約 274,217 件
https://w.atwiki.jp/zenjanrusaikyou/pages/206.html
【作品名】東方project 【ジャンル】弾幕STG、格闘ゲーム、漫画、小説etc 簡易テンプレ 【中堅】博麗霊夢 【攻撃力】魔理沙と同程度 【防御力】無敵 物理・魔法・魂・憑依・分解・破壊・即死攻撃無効 運命操作、密度操作、時間停止・操作無効 その他いろいろ無効 【素早さ】【先鋒】と一緒 【特殊能力】飛行、宇宙活動可能。常人不可視のオーラを視認可能 【名前】博麗霊夢 【属性】巫女 【大きさ】十代女性の平均身長よりやや高い 【攻撃力】【先鋒】と一緒 【防御力】素の状態の【先鋒】と一緒 【素早さ】【先鋒】と一緒 瞬間移動可能。距離は15~20m程度。 結構な頻度で使っているが本人は自覚しておらず、歩く感覚でワープしている 【特殊能力】飛行可能。宇宙活動可能。不思議オーラ視認可能。精神攻撃耐性持ちにも効く精神攻撃も効かない 空を飛ぶ能力。文字通りの飛行能力の他に「何者にも縛られない」という意味も含む。 つまりあらゆる重圧や威圧、圧力に対して無縁という事である。 夢想天生 あらゆるものから中に浮き無敵となる。所謂干渉無効化のようなものでこの状態から一方的に攻撃できる。 最低でも物理・魔法・魂・憑依・分解・破壊・即死攻撃、運命操作、密度操作、時間停止・操作、異空間移動無 効 【備考】攻撃力、防御力、素早さは素の状態でのステータス。 夢想天生時でも制限なく行動可能。 【長所】能力が常時発動。 【短所】お茶が無いと死ぬほどツライ。本気が解らない。 【戦法】夢想天生発動状態で参戦。適当に魔法弾ばらまく 【永夜抄までに出てきた能力一覧】 闇・冷気・気・五元素、七曜・時空・運命・破壊 寒気・妖術・魔法・春・躁鬱・剣・死・式・境界・密度 虫・歌・歴史消去、創造・幸運・波長・薬・永遠、須臾・不死 物理的な攻撃は勿論、氷や炎といった属性魔法による攻撃の詳細は省く。 必要なさそうなのも省く 時間、空間操作 時間の停止、加減速、巻き戻しや過去、現在、未来を同時に出現させたりしている 他にも空間拡張、収縮などができ、建物の中を広げたりナイフをのばして相手を切りつけている 運命操作 対象の未来を大きく変える。意識しての発動が可能なのか不明。 この能力に影響されると人から妖怪になってしまうこともある 破壊 全ての物には「急所」があり対象のそれを自分の手の中に移動させ、それを握り潰すと対象が跡形も無く破壊さ れる。 簡単に言うと遠距離版「直視の魔眼」(遠野志貴参照)のようなもの。ただこちらには死の概念が必要ない。 地上にいながら隕石を破壊した。 即死 思考発動(?)の即死攻撃。人外存在でも殺せる。幽霊を操り憑依させることも可能 境界操作 万物を成り立たせる「境界」を操る。論理的創造と破壊の能力。詳細不明 すき間を使った異空間移動も可能 密度操作 【次鋒】参照 波長操作 【先鋒】参照 異空間飛ばし 【補欠】八雲紫参照 永遠、須臾 【副将】参照 【共通設定】 作品の時系列 紅魔郷→妖々夢→萃夢想→永夜抄→花映塚→文花帖 →儚月抄前半(四話まで)→風神録→儚月抄後半(五話以降)→緋想天(風神録から約一年後)→地霊殿 幻想郷について 幻想郷には富士山より大きい旧八ヶ岳 (30km程度の規模らしい現八ヶ岳より大きい) (推定)1km四方の人里 (推定)一周2.4kmの紅魔館 (推定)一周4.8km弱の霧の湖 迷いの竹林=高草郡(153.492平方キロメートル) 大きさのわからない 人里離れた山奥の神社、魔法の森、太陽の畑、無名の丘etc がある とりあえず、現八ヶ岳より大きいとして180km程度の規模とした 幽霊について 幻想郷の幽霊は壁抜けなどのできる物理無効存在だが 常人でも可視の存在 また、参戦キャラはすべて幽霊に攻撃可能なため、 下記の物理無効キャラは全員 物理無効キャラに攻撃可能なキャラの物理攻撃を無効化可能 精神攻撃について うどんげの赤い眼を見ても狂わない妖夢 その妖夢を狂わせることのできる真実の月 その真実の月を見ても狂うことがない霊夢、うどんげ、紫、魔理沙、輝夜、永琳 その魔理沙にも効く精神攻撃を使用可能な死神 その精神攻撃が効かず、死神を撃退できる天子 つまり、霊夢、うどんげ、紫は精神攻撃耐性持ちにも効く精神攻撃にも耐えられる(精神攻撃耐性×2) さらに天子はそれよりも一段階強力な精神攻撃にも耐えられる(精神攻撃耐性×3) 【参考テンプレ】 初期魔理沙(儚月抄後半よりも前) 【攻撃力】自分と同程度の防御力のキャラを一撃で撃墜できる魔法弾を使用可能 【防御力】一撃で10才にも満たない幼女程度の大きさの少女を消滅させ、 1.5mほどの大きさの岩も消滅させる魔法弾の 80倍ほどの威力の攻撃に6回以上耐えられる防御力 もしくは、電車の突撃に28回分以上の攻撃に耐えられる防御力 【素早さ】ファイナルスパーク(光速=約3000000000 m/s)が5mほど進む間に 5メートル移動して二発目のファイナルスパークを撃てるので、 戦闘速度は光速 また、反応はダブルスパークと呼ばれた光速の10倍の速度の光線が 相手に反射され2,3m進んだあたりで反射されたのに気付いたので 光速の3~5倍 ※ダブルスパークの速度は 一発目のFスパークが依姫の1mほど手前まで進んだ状態のときに 依姫から約10mほど離れた位置から発射され ほぼ同時に着弾しているため光速の10倍程度と思われる 初期文 【素早さ】初期魔理沙と同等の速度の相手を至近距離で撮影できる反応(光速に近接反応) また、集中することにより主観的に相手の速さが九分の一程度になるファインダーモード使用可能 (光速の4倍に近接反応) 成長後文 【素早さ】ファインダーモードを使用した初期文が 視認不可能な速度で19mほど移動可能な妖夢 (=光速の76倍の短距離移動速度) の突撃を近距離で撮影、回避可能 すなわち光速の76倍の戦闘速度と近接反応 移動速度について 東方では背景がスクロールしている このとき、背景の移動速度を-Xとする すなわちフレームがXという速度で移動していると考える。 まったく操作をしないと自機キャラは動かずに背景だけがスクロールを続ける これが飛行状態での移動描写である このとき自機キャラとフレームとの相対速度が0なので 自機キャラの移動速度はXである 低速移動モードでの自機キャラの短距離移動速度は 通常移動時の約半分 すなわち光速の38倍程度の速度である 光速の38倍の速度をAとする ボタン操作をして後退するとき 自機キャラはフレーム内を速度Aで後退する つまりフレームとの相対速度が-A このときの自機キャラの移動速度はX-Aとなる この状態でキャラと背景が等速で後退していく すなわちXーA=0 X=A=光速の38倍となる また、敵キャラもこれと等速で後退しながら戦っているので 同程度の移動速度となる 参考 【先鋒】 【名前】鈴仙・優曇華院・イナバ 【種族】妖獣 月の兎 【大きさ】10代後半の少女並 【攻撃力】魔理沙と同程度の威力の魔法弾 射程は18m、速度は自分と同程度 【防御力】素の状態だと魔理沙と同程度 参戦時は最低でも物理・魔法攻撃、精神破壊攻撃、魂攻撃、憑依攻撃無効(詳細下記)で、 紫にも見えない不可視 精神耐性×2持ち 【素早さ】成長後の文と格闘戦ができる程度の戦闘速度と反応 移動速度は光速の38倍 【特殊能力】飛行可能。宇宙活動可能。精神攻撃耐性ありのキャラに効く精神攻撃も効かない。精神破壊攻撃を くらっても戦闘に支障なし 赤い瞳は地上の兎の何倍もの狂気が宿るため、 その赤い眼をまともに見ると狂う。 「狂気を操る程度の能力」 狂気を操るとは気を狂わすことであり、 即ち物事に宿る波を操作する事である。 空間、その物が波であり、そこに住む生物、物質、勿論、光も波で出来ている。 当然、生き物の思考も感情も波で出来ていて、 その波長が異なる事で性格の差が生まれるのである。 鈴仙はその波を弄る。 波長を長くすれば、即ち暢気となり、何事にもやる気なくし動かなくなる。 波長を短くすれば、即ち狂気となり、情緒不安定で感情的になり、人と話が出来なくなる。 (幽霊、人外、物質、光、波に効果あり。天子の精神にもダメージを与えることが可能) 位相をずらせば、即ち干渉が起こらず、触れる事が出来なくなる。 (自身を別次元にずらす、最低でも物理・魔法攻撃、精神破壊攻撃、魂攻撃、憑依攻撃無効) 逆位相を取れば、即ち存在を否定し、完全に姿を消す。 (紫でも視認できない) また、空間の波長を操ることにより封印ができる 範囲は153.492km 能力の発動は一瞬 妖怪なので長寿 【長所】過剰な不可視能力、過剰な精神攻撃 【短所】本人が厨二病入ってる 【名前】鈴仙・優曇華院・イナバ 【戦法】逆位相をとり、位相がズレた状態で参戦 波長を操り相手の精神にダメージを与える それも効かなければ魔法弾で適当に攻撃 【備考】キャラの呼称はうどんげ 空間の封印は封印された側がどうなるか不明なので考慮しない 毒薬持ってるけど大した効果ないので考慮しない ドーピングで攻防力あがるけど(ry 分身とかできるけど(ry 【次鋒】 【名前】伊吹萃香 【属性】鬼 【大きさ】実体時は10歳にも満たない幼女並 霧になると最小は自分の体と同程度から最大で幻想郷を覆いつくすほど(180平方km程度か) 【攻撃力】【先鋒】と一緒 【防御力】実体時は素の状態の【先鋒】と一緒 霧化すると相手の攻撃が透過して当たらない(霧一粒一粒自体に当たり判定がない)ので 威力に関係なく物理攻撃、魔法攻撃、魂攻撃、憑依攻撃無効 【素早さ】【先鋒】と一緒 【特殊能力】飛行可能。宇宙活動可能。不思議オーラ視認可能。精神攻撃耐性あり 密と疎を操る程度の能力 物事の疎密、濃淡を操ることが出来る能力である。 密度が薄くなるとあらゆる物が霧状になり、 反対に高密度になると熱を持ち、溶解したりする。 溶岩やブラックホールも作成可能 (ただしブラックホールはダメージは与えられず、射程は15m程度、人間大のものしか吸い込めな い) また、この密度操作の能力で人間や妖怪を集めて、宴会を起こさせたりも出来る。 (このとき人間や妖怪は自分たちの意思で集まったと感じている) その他にも熱や気脈、不思議オーラなどの密度も操れる。 効果範囲は幻想郷中に広がった状態から元に戻れるので180平方km程度 または、天蓋破壊に映る月破壊から直径90m程度 射程は、幻想郷中から人が集められるので同じく180km程度。 能力の発動時間は一瞬(月破壊も月の爆発など言われているため、ほぼ一瞬と思われる)。 さらに、幻想郷を覆うほどの霧になってる間は敏感な者なら妖気などを感じるが、不可視 【長所】大抵の攻撃は効かないし、防御無視だし、宇宙生存可能 【短所】嘘がつけない 【戦法】小さい霧状態で参戦 密度操って相手をバラバラにする 相手が見えない場合は萃める能力やブラックホール使用後、密度操作 もともとバラバラな相手は高密度にして溶解させる 【副将】 【名前】蓬莱山輝夜 【属性】月人 【大きさ】少女並 【攻撃力】【先鋒】と一緒 【防御力】素の状態の【先鋒】と一緒 【素早さ】【先鋒】と一緒 【特殊能力】蓬莱の薬を飲んだため、不老不死。 死んでも大きさを持たない魂が残り、好きな場所ですぐに復活る。 不可視、不可知覚(紫でも知覚できない) 飛行可能。宇宙活動可能。 永遠と須臾を操る程度の能力 永遠とは歴史の無い世界のことで未来永劫変化が訪れない世界である。 その世界では幾ら活動していようとも、時間が止まっているのに等しい。 また、永遠の魔法とは、一切の歴史の進行を止め、 穢れを知らずに変化を拒む魔法であり、 生き物は成長を止め、食べ物はいつまでも腐らず、 割れ物を落としても割れる事はない、覆水も盆に返る。 人間の歴史に姿を現すことなく隠れることができ、 自分への魔法やナイフなどの攻撃を消滅させたりもした。 また体当たりなどの行動をして攻撃する奴の行動を停止させた。 ただし、自分は一方的に攻撃できる。 範囲は屋敷一つ分は覆える 【長所】完全な不老不死 【短所】攻撃力がまったく無い 【戦法】永遠の魔法展開した状態で参戦。魔法弾で攻撃 【備考】特殊能力を簡易にまとめると、 攻撃の無効化、相手からの干渉を一切受けない空間の作成、永遠に不変な空間の作成、 相手の攻撃封印(射程は短い)、不可視、不可知覚、好きなところで即時復活、寿命はないし死なない 【補欠】 【名前】八雲紫with八雲藍 【属性】妖怪with妖狐(式神) 【大きさ】成人女性並 【攻撃力】霊夢を一撃で撃墜できる魔法弾を発射可能 射程は18m、速度は自分と同程度 【防御力】霊夢と同程度 物理・魔法攻撃、精神破壊攻撃、魂攻撃、憑依攻撃無効 【素早さ】成長後の文と格闘戦ができる程度の戦闘速度と反応 【特殊能力】飛行可能。宇宙活動可能。精神攻撃耐性ありのキャラに効く精神攻撃も効かない。精神破壊攻撃を くらっても戦闘に支障なし 霊夢にも見ることの出来ない隠された人里を視認可能 「境界を操る程度の能力」 詳細不明なので気にしない また、空間の裂け目から自在にどこにでも瞬時に移動し、 体の一部だけを別の場所に移動させることも出来る。 物理的な空間だけでなく、絵の中や夢の中、物語の中等にも移動する事も出来るという。 最大移動距離は10km程度か 裂け目の大きさは最大で4m程度か? (電車が出てこられる程度の大きさ) 結界「魅力的な四重結界」 人間大の相手を引き寄せる効果を持つ 妖怪なので長寿 【長所】防御能力 【短所】攻撃力 【戦法】八雲藍と共に参戦 空間の裂け目を二つ作った後 結界「魅力的な四重結界」発動。 自分は空間の裂け目の中に引きこもりつつ 相手をもう一つの空間の裂け目に上記の結界の吸引力で引きずり込む 藍がやられた場合は体の一部だけ出して魔法弾で攻撃 vol.3 512 :格無しさん:2009/04/21(火) 01 23 54 博麗なんちゃら考察 ○ダルシア卿 魔法弾勝ち ○ルーシー 魔法弾勝ち △ラヴォス~ 倒せない ここから引き分けばかりで 緋勇とかコジコジとかハガルとかメフィストとかに普通に負ける ラヴォス=博麗>ルーシー 522 :格無しさん:2009/04/21(火) 02 34 00 519 ミサイル以下の攻撃力ならダルシア卿も倒せないし ダルシア卿=博麗>イド だな 519 :格無しさん:2009/04/21(火) 02 15 30 517 だから動き回ってるわけじゃないだろ、って フランはしばらくすると不可視状態じゃなくなって姿が見えるようになるから 戦法次第だろうけど 動きながら攻撃する、とか戦法に詳しく書いてないなら その場で攻撃してくるだろう 戦法書いてない方が悪い、ってレベルの話 どんな戦法で考察されようと文句は言えないし それほどおかしな考察でもないと思う あと、博麗霊夢はミサイルの爆風に耐えるルーシーには勝てなくないか? 電車の突撃とか1.5mの石破壊とかの具体的な威力はちょっとわかりづらいけど…
https://w.atwiki.jp/maid_kikaku/pages/892.html
(投稿者:怨是) 「ちくしょう、あの女(アマ)ァ……嗅ぎまわってやがるのか」 ミロスラフ・エメリンスキー。かの悪名高きエメリンスキー旅団を統べる、ヴォストルージア人である。 同じヴォストルージア人、ヴォストラビア民族であるライサ・バルバラ・ベルンハルト(グラーシャ・ゲオルギエヴィッチ・ガザエフ)の指示により、彼女の部下が色々と探りを入れているらしいのだ。 こちらとしては非常にやりづらい事この上ない。 向かい側のソファに部下が座る。大柄のスキンヘッド男に、がりがりに痩せた短髪の男だ。 「ですがエメリンスキーのダンナ、いざとなったら押し倒しちまえばいいじゃねぇですか」 と、スキンヘッド。 「そうですよ。所詮、相手は雌犬でしょや」 と、細身短髪。 ……頭が痛くなる。反抗的な民間人くらいなら戦闘の巻き添えやゴタゴタでどうにでもできるが、皇室親衛隊本部でそのような事件を起こせば、どうなるかは火を見るより明らかだった。 禄に教育を受けていないエメリンスキーでも、これくらいの常識は弁えているつもりであるが、この二人の部下は本気でわからないのか。単に失脚させたいのか。 「バカかてめェら。クビ飛ぶぞ。少しャ考えろ」 「なんで? えーっと……ああそうか。身内襲っちまったら長官に殺されちまいますモンね」 「云う前に気付けヨ糞タレ。悪知恵ばっかり巡らしやがって。強制収容所(ラーゲリ)にブチ込むぞ」 「ひぃぃ、ダンナ! それトラウマだからやめてって云ったじゃねぇすか!」 部下の一人――スキンヘッド男が恐々とした顔で自身の身体をかかえる。 ヴォストルージアの強制収容所と云えば後の歴史でジョークにされてしまう程に環境の厳しい場所であり、一生をそこで過ごす事を悲観して自殺する者さえいる。 極寒の地に立ち並ぶ粗末な建築物であるため、自殺せずとも衰弱や凍死などはザラであった。 「黙れハナタレ。あすこは、おれにとってもトラウマだよ。だァから云ってんじゃねぇか、このタコ。ヴォルフの小僧みたくカタワになりてェか」 「糞か鼻汁かタコかカタワかハッキリしてくだせぇ。もうおれには何が何だか」 「全ェん部だよ。全部お前! 口答えばっかしやがって。そんなに死にてぇか」 「いや、おれらまだ死にたくないですよ!」 細身短髪が間髪入れずに横合いから突っ込みを入れる。エメリンスキーは、頭皮に立てた爪の間に固形物が挟まるような感覚に襲われた。 ……きっと今においを嗅げば、皮脂と不純物やその他様々な異物の入り混じったような不快な臭気が鼻腔を突くのだろう。 その嗅覚を遮断するようにして、両目を閉じながら全神経を聴覚に集中させる。目の前の二人の発するノイズに、別のノイズが混じるようだった。 「ブリクトロフ、ツェゲショフ。お前ェら、ちょっと黙れ」 緩やかな速度で接近してくる気配を察してエメリンスキーが憂鬱な表情を上げると、視界に長身の男が映った。 灰色がかった黒髪に、ジェイドグリーンの双眸。その男がこちらをじっと見つめている。 ブリクトロフとツェゲショフと呼ばれた二人の部下も、流石にエメリンスキーの視線が自分らを向いていないことに気づいたのか、後ろを振り返った。 「……どうぞ、私の事は気にせず井戸端会議をお続け下さればいいでしょう」 自信に満ち溢れた立ち振る舞いに、不敵な笑みを乗せながら、こちらに挑発的な言動を放つこの男は誰だ。 口元を吊り上げながら、まるで自分が正義であると云わんばかりに、こちらに井戸端会議を続けさせるこの男は誰だ。 アンタ、一体誰なんだ。 「……アンタ誰だ。名前と階級を教えな」 「ついでに所属もお教えしておいた方がよろしいですかな?」 この期に及んで減らず口を。階級章を見ればこちらが上であることくらいすぐに判るが、口で云わすことに意義があるのだ。 先に名乗らせるという事はすなわち、こちらが格上であるという事を、つまりこの男が格下である事を明確に意識してもらう為である。 「おう、云って貰おうか」 「ライオス・シュミット少佐、公安部隊所属の上級将官ですが。何かやましい事でも相談中でしたかな?」 「いやァ全然。人を疑ってかかるのは自分の目で悪行を見てからにしてくれよ」 「あぁ申し訳ない。あの悪名高きエメリンスキー旅団が“悪の秘密会議”ではなく“普通の井戸端会議”をしていらっしゃるのが珍しいものでしてね」 いちいち鼻につく言動に、エメリンスキーの拳の血管が浮き出る。完全にこちらを見下した言動の数々に、我慢の限界が訪れそうだ。 俺らが悪の秘密会議だぁ? 俺らが毎日のように駄弁ってるのは、ただの井戸端会議だ。ちょっと悪知恵を回したりアグレッシヴだったりするだけの、普通の井戸端会議だ! 「本質は同じだろうが。お前らの民族とよ」 「何もかもが違うでしょうな。まず、血液の出来からして」 明確な人種差別ではないか。どうしろと。つまり生まれからして否定しているという事だ。 そもそも年齢もこちらより明らかに若いし、階級も先ほど名乗らせたとおり。彼の行為は、年功序列への明らかな挑戦である。 古参兵を馬鹿にするとは思い上がりも甚だしいと、エメリンスキーは静かに激昂する。 「だからこういう高慢ちきは嫌いなんだよ。ろくに長い人生過ごしてもいねぇクセに偉ぶっちまってヨ。オイ、お前らも何か云ってやれ」 「いや、うちら階級が中尉と曹長なもんで……」 「うるせェ、お前ら誰の部下だ!」 「え、まぁそりゃあ、ダンナの部下ですけどもぉ、えっへへ」 「じゃあいいだろうがヨ」 反撃の態勢を整える間も無く、目の前の男――シュミット少佐はネクタイを正して立ち去る姿勢を見せた。 そのまま、冷ややかな笑みを浮かべて別れの挨拶を述べ始める。 「ああ、お言葉は結構です。私はそろそろ仕事に出ねばなりませんので。それでは、また。ご縁がありましたら」 「はいはい、二度とツラ見せに来るんじゃねェぞ」 こちらの捨て台詞に笑顔を返し、男は踵を返して去り行く。お決まりの挨拶は? “ジーク・ハイル”も無いのか? 全く胸糞悪い。あんな男に何度も顔を合わせるような事になれば、それこそこちらの神経が持たない。 どこまで見透かされているかも解らない上に、そもそも彼は公安部隊である。目の前で“監視”まがいの真似をされれば折角の酒も喉を通らなくなる。 突き当りの角を曲がって完全に見えなくなる頃に、エメリンスキーは静かに毒づいた。 「……ちくしょうめ」 祖国ヴォストルージアにおいて革命の波に遅れ、貧乏学生生活を余儀無くされていた。 そもそも彼はポスクゥト人の父とエントリヒ人の母の間に生まれた為、純粋なヴォストラビア系民族ではなく混血児である。貴族階級でもない彼は、マイノリティの一人であった。 革命に伴う内戦で赤軍側に参戦するも「反革命主義者グループに属した」として捕縛され、強制収容所生活である。 父はルージア大陸戦争当時、エントリヒ軍に占領された町に滞在しており、友人と共に自警団を結成していた。 収容所から出所したエメリンスキーは父の自警団(ヴォストラビア国民解放軍)に加入する形でヴォストラビア政府の追跡を免れ、その後はパルチザンを掃討するなどしていたのだ。 結局Gの出現によってこの辺りはうやむやに終わる事となり、国民解放軍はエメリンスキー旅団としてエントリヒ軍に編入。 「にしても。ここの暖炉は寒ぃですよね。それに比べると祖国の暖炉(ペチカ)はあったかかったなァ。それにヴォトカも呑み放題だった」 「だがそれだけだ。後は何も変わりゃしねェ。強制収容所(ラーゲリ)叩き込まれて死ぬほど扱き使われて、命拾いしたかと思いきや、だ。 俺たちは相も変わらずクソの塊(・・・・)みたいな目で見られながらここで毎日を過ごさなきゃならねェんだよ」 当時の戦争の禍根はこのエメリンスキー旅団への風当たりを強くし、更に1941年にヴォストルージア側が恩赦をチラつかせた事により多数の脱走者が発生。 エメリンスキー旅団の人数はそれまでの半分程に減少し、崩壊の危機に陥ったのである。 父がそれを強行的な手段で喰い止めた事により確かに崩壊は免れたが、結果として他の親衛隊との軋轢は増すばかり。 ヴォ連側からの脱走兵を見境無く大量に補填したことで兵員の質も悪化し、それまで見逃されて来た問題行動まで明るみに出るに至った。 父は結局のところ病死し、血縁関係にあるミロスラフ・エメリンスキーが指揮を引き継ぐこととなるが……やはり鬱屈とした感情をどこにも吐き出せずに居る。 祖国にも、このエントリヒにも、居場所が存在しないのである。ならば少しでもすがれる物があれば身に付けたいのは道理ではないのか。 元より人間などそういう生き物ではないか。 「でも西側(こっち)には金髪美人がいるでしょや。眼福ですぜ」 「結局そいつらも俺たちを見下してやがる。しかも、あっちの国みたく“格の違いを見せ付けよう”ってワケにゃ行かねぇと来たもんだ」 このような境遇にあるエメリンスキーにとって、祖国の暖炉(ペチカ)の温もりなど、擦った一本のマッチ程度におぼろげなものでしかなかった。 そしてまた、ヴォトカの味に恋をしている訳でもなく、喉を通ったあの灼熱もまた一瞬の夢でしかないのだ。 ――革命に沸き起こった国民達の、あの熱に浮かされた感情と同じように。 「……でもまぁ、あのMAIDみたいに美味く行きゃあな」 ヴォストルージア人の多くは、世界の八割を白と黒に分けずに灰色で見る。 善か悪かの範疇など軟らかいベニヤ板の区切りのごとき詮無きもの。 「あの金髪の子ですか」 「確かにあれも、かなりの上モノでしたよねェ」 ブリクトロフとツェゲショフは、柔肌の感触を思い起こすようにして指を動かす。 金髪のMAID。国防軍側に口止め料として譲渡した、生贄のようなものである。 魔物への生贄として村の若い娘が送られるという古いおとぎ話があるが、それと似たようなものだろう。 「だろ。だがあれは民間人だったし、理由付けるのに苦労したなァ。何せバックアップも何も無かったからな」 「まぁおかげで国防陸軍の戦力はアップした事ですし、連中も少しは感謝して欲しいもんでさァ」 「どうだか。宛先は参謀本部だ。前線で戦ってる所にちゃんと配備されてるかどうかも怪しい。 それにありゃあ、いわゆる保険みたいなもんだろうが。アレをやっといたから、えっとあの、あの青毛は何て名前だったっけな。“剣”という意味のエントリヒ語で……」 「シュウ(・)ェルテですかィ」 「おぉ、そうそう。確かそんな名前だった。まァ、ここで話す内容じゃねェな……」
https://w.atwiki.jp/peopleonstamps/pages/818.html
Antoine-Laurent de Lavoisier (1743/8/26 - 1794/5/8) フランスの化学者。酸素の発見者 最初の切手/出身国最初の切手(1943年、フランス発行)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/22647.html
登録日:2009/06/07 Sun 23 22 03 更新日:2024/09/21 Sat 18 55 02NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 1985年 80年代テレビアニメ AKOM G1 TF さぁ、戦いだ!! アニメ アメリカ カオス カオス な作画と内容 コメント欄ログ化項目 コント コンボイ サイバトロン シリアスな笑い スパロボ参戦希望 スパロボ参戦希望筆頭 タカラ タカラトミー デストロン デストロンの(腹筋)破壊工作が始まった! ノリが軽い パワフル メガトロン ロボット ロボットアニメ 上級者向けアニメ 不安定と爆発のバーゲンセール 伝説 伝説の始まり 作画ミス 元気になるアニメ 全ての始まり 全てはここから始まった 原点にして頂点 可変機 変形 変形ロボ 外道VS悪 完全変形 後付け設定満載 愛すべきバカ達 指定暴力団サイバトロン 政宗一成 政宗節炸裂 敵も味方も変な奴 日常系アニメ 日常系ロボットアニメ 日本テレビ 東映 東映アニメーション 東映動画 森下孝三 気にしたら負け 海外アニメ 漫才 玩具 番組開始17秒で襲撃成功 私にいい考えがある 群像劇 腹筋崩壊 見る抗うつ剤 豪華声優陣 超ハイペース 超展開の連続 逞しい人間達 驚くべき展開の速さ ―さて、今日のトランスフォーマーは、アニヲタWikiに存在するこの項目から物語を始めるとしよう― 「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」は、トランスフォーマーシリーズのアニメ作品第一弾(の邦題)。 日米合作のテレビ番組であり、日本では1985〜1986年にかけて日本テレビ系にて放映された。 ●目次 【概要】 【あらすじ】 【解説】 【日本語吹き替え版】 【ルーツ】 【登場人物】―[サイバトロン戦士] Autobots― ―[デストロン軍団] Decepticons― ―[地球人]― ―[ナレーション]― 【概要】 アメリカと日本の両国で大ヒットし、劇場映画化、続編の『トランスフォーマー2010』、『トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ』、『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』などが制作される、マイケル・ベイの手により実写映画化されるなど後に大きなシリーズを作っていく。 アメリカでは今なお国民的人気を誇り、かつ世界中で愛されているシリーズである。日本ではガンダムなどに押されてはいるものの、変形玩具といえばトランスフォーマー、なファンも多い。 【あらすじ】 はるか昔、トランスフォーマーという超ロボット生命体が住む惑星セイバートロンでは、 平和を愛するサイバトロンと武力による惑星の統治を目指すデストロンの2つの種族が永きに渡り戦争を続けていた。 この戦争の影響で、セイバートロンのエネルギーの枯渇を危惧したサイバトロン司令官コンボイは、新たな資源を求めて宇宙探索を開始。 だが、これがデストロンに知られてしまい破壊大帝メガトロンの追撃を受ける。 宇宙空間で繰り広げられる戦闘。そのとき、双方の宇宙船が「とある惑星」の重力にひかれてしまい、墜落。 そのまま彼らは全員機能停止してしまうのだった。 それから400万年後、火山の衝撃で宇宙船のコンピューターが再起動。 生命再生装置により、トランスフォーマーたちは「その惑星」にあるエネルギーを蓄えた物体の姿を借り、復活を遂げた。 デストロンは「この惑星」の豊富なエネルギーに目をつけ、資源の占有と宇宙支配の野望を抱く。対するサイバトロンはそれを阻止せんと立ち上がった。 時に1985年(日本版での設定)。こうして、サイバトロンとデストロンは「地球」という惑星で戦いを再開することになるのだった。 【解説】 地球(アメリカ)を舞台に、人間社会からエネルギー資源を強奪しようとするデストロンと、それを阻止しようとするサイバトロンの戦いを描いた各話完結方式のロボットアニメである。 各種ムック本などでは、「自然な変形シーン」や「アメリカらしいユーモアやウィットに富んだ会話のセンス」が取り沙汰されることが多い。 これらは間違ってはいないし、日本のロボットアニメが「ロボットばかり持て囃して人間をオマケ扱いしている」ために当時のアメリカでウケなかったのに、トランスフォーマーは歓迎された要因の1つでもある。 一方の日本は、「機動戦士Ζガンダム」などを筆頭に、難解な内容のロボットアニメが徐々に増えつつあった時代だったので、本作は主に低年齢層の子ども達やライト層の視聴者に歓迎されて幅広く愛された。 が、我々のような好事家にとっては、カオスな展開及び、作画・演出ミスが多いことの方が遥かに重要。 [例] 同じキャラが2体いる(例.スタースクリームが二人に) その場にいてはおかしいキャラがいる(味方が敵軍の中に混じっているなど) キャラの色が突然変わる(例.バンブルが真っ赤に、コンボイが真っ青に) 胸のエンブレムが敵軍のものになっている このアニメは世界規模の作品ということもあって作画を担当したスタジオも多岐にわたり、絵柄や技術力はスタジオによって実に様々。 ディズニー映画みたいな動きの回もあれば、板野サーカスを彷彿させるような回もある。 ただし韓国のAKOMプロダクションが制作した米国版シーズン2のエピソードは前述の作画崩壊が非常に多い。シーズン3以降はAKOM担当回は鳴りを潜めるが後の作品ではAKOM回が復活し更に作画崩壊が加速してしまうことに... そして、各キャラクターの言動にも珍妙なものが多く、場面によってはナレーターまで変な発言をすることがあり、作品のカオスぶりに拍車をかけている。 某ニューリーダーとかやたら過激な発言が多い正義の味方とか……… 当人たちは真面目に戦っているはずなのだが、作画ミスとカオス脚本、言動の相乗効果で笑いを提供してくれる。 ロボットアニメとしては珍しく基本的にストーリーは1話完結であり、「日常系ロボットアニメ」と呼ばれることもある。 日本版最終回も海外では比較的序盤に放送された回である。 また、回によってはファンタジー成分が色濃く、かつてアトランティスが存在していたり、過去の世界で本物の魔法使いやドラゴンが登場したりしている。 主な要因 日本人とアメリカ人の文化の違い(向こうでは日本のヒーローと違い俗っぽさが求められやすい) それを翻訳した際のニュアンスの違い(翻訳を担当したのはかの(迷)名作コマンドーで有名な平田勝茂) 人間とトランスフォーマーの文化の違い 脚本も、本編開始30秒でいきなりデストロンが襲ってきたり、3話に1回は地球が滅亡の危機を迎えたりと急展開、超展開の連続である。 前述のとおり各話完結方式であるため、どんなに大風呂敷を広げても1話でキッチリ決着が付く(一部例外アリ)。 長寿番組であるが、90年代に入ってからもタカラからLDボックスが発売されている。2000年代に入ってからはCS放送やDVDなどで新たにソフト化されるなど視聴できる手段は増加し、とにかくツッコミどころの多いアニメだったということだけは覚えていた視聴者も、改めてその魅力を再認識できるだろう。 とはいっても、常にバリエーション豊富な題材をシナリオに盛り込み、目まぐるしいまでのハイテンポでアクションや人間ドラマなどを繰り広げていくそのエンターテイメントとしての完成度は半端なものではなく、決してツッコミどころを笑うだけのアニメではないことには留意されたし。 だからこそ、日米両国ともに長らく愛されるシリーズになったともいえる。 【日本語吹き替え版】 日本版は話数を入れ替えて放送されている他、玩具版に合わせて日本語独自の名称を使用している。 コンボイのことを「コンボイ司令官」と呼ぶシーンが多いのは、名前の尺を合わせるため(オプティマス・プライム)と言われている。 また、海外版でミスっていた作画部分等を多少修正したりしているのも特徴。(主に日本で製作したシーン) 吹き替えは先の通り平田勝茂が担当しており、言われてみればコマンドーを彷彿とさせるようなウィットに富んだ台詞内容が多い。 なお後述するが、本作を象徴するナレーションは日本版限定である。 これは日本において間が長いシーンは嫌われるという不文律があったためで、台詞を迂闊に増やせないシーンなどで挿入される。 それがよくわかるのが、ダイノボットがセイバートロン星に行く回における迷ナレーション「そして…!(その後特に大きなことが起こらず終わる)」である。 なおこれは原語版に合わせてのことだが、デストロンや一部のサイバトロン戦士の声にはエフェクトがかけられている。 初期のボコーダー処理がかけられたサウンドウェーブやビブラートが強すぎるインセクトロンなどは印象的だろう。 何かと暴虐感溢れる台詞がネタにされているが、一方でトランスフォーマー達の個性や人間性を高めている側面もある。 よく取り沙汰されるサイバトロン側の暴言もデストロン側のそれも、よく見ればはっきり言ってどんぐりの背比べでどっちも口が悪い。 そもそもアメリカンジョークというのはある意味口が悪くてなんぼである。 さらに彼らは言ってみれば悠久の昔からの腐れ縁であり(*1)、つまりうんざりするほど相手の顔を見知っている者同士なのである。 また、元はと言えばデストロン側が戦いを仕掛けたのが本作の原因であり、平和を愛するサイバトロンとしてはそれだけ許せない気持ちが強かったこともうかがえる。 (よくネタにされるコンボイとて、メガトロンの襲撃で恋人を殺されかけ、多くの友人も失っていることが劇中でも示唆されている) そこを考えれば翻訳担当の平田による過激とも取れる発言の数々はそれぞれの人間味を強調し、馴染み深い存在にしていると言えるだろう。 人気のわりにはあまり当時の証言が語り継がれていない。ただ、まだ若手の域であった速水奨と堀内賢雄は本作を表すキーワードとして「男ばっかりの現場」を上げている。 確かにキャストを見てみるとそのほとんどが男性で、レギュラーTFはみんな男性だったし人間もほぼ男だったことから、現場はほぼ男性だったという証言はまさにそのとおりだろう。 また、政宗一成の証言によると毎回二本撮りであり、出演者が皆エネルギッシュだったうえ作品のテンポも早かったことから、収録後はみんなクタクタになっていたらしい。 ちなみに後のビーストウォーズリターンズもこの証言から見れば由緒正しき二本撮りで、出演者はかなり疲れたと語っている。30分番組の二本撮りがいかにしんどいかがわかるエピソードである。 本作は海外が先行していたため、原音を聞きながら撮るのであるが、毎度複数の出演者がいる中、ヘッドホンのジャッキを奪い合うような状態だったという。 ある時に堀内賢雄が交代のためジャッキを抜くと、どうやらそれがメガトロンを演じていた加藤精三のものだったらしく、しこたま怒られたことがあったとか。 なお、未放送回が2話分存在し、LD版を発売する際に追加収録として95年に吹替版が製作された。 しかし放送からほぼ10年経っていたこともあり、声優は大幅に変更され、先述したデストロン側のサウンドエフェクトが当時と異なるなどかなり雰囲気が違うものになった。 権利関係の問題からか日本版のOP・EDも使えず、その影響で唯一海外版の番組イントロ(OPのこと)やアイキャッチが見られるのもこれらの回である。 ただこういった声優の変更もあって、当時のファンはかなりがっかりとしたそうで、二度と未放送回は見ないと言う者も居たほどである。 一方で、まだまだ無名だった成田剣や平田広明など実力ある人物や、後のトランスフォーマー作品でメインキャラを担当する岡野浩介、後にTFに多く携わる長島雄一(現・チョー)など キャスティング自体は決して悪いわけではない他、続投組である石井敏郎などは埼玉県市議を4期勤め上げた後のギリギリなタイミングでの参加であった。 未放送回に出演している一部の声優は後で『ザ・リバース』に出演している人もいる。 【ルーツ】 元々は日本の玩具メーカー、タカラが展開していた「ダイアクロン」、「ミクロマン」シリーズを ロボットに意思を持たせるなどのアレンジをしてアメリカで展開したもの。これがアメリカで大ヒットしたので日本に逆輸入という形を取った。 トランスフォーマーシリーズは基本的にダイアクロン後期主力シリーズ「カーロボット」のものをリデコしていたが、 タカトクトイス、トイコー等タカラ以外の玩具メーカーのものを利用したキャラもいたため、日本では販売されなかったものもある。 例としてはタカトクトイスから発売された『超時空要塞マクロス』のスーパーバルキリーを流用したスカイファイヤー(玩具ではジェットファイヤー)、 『特装騎兵ドルバック』のムゲンキャリバー流用のロードバスター、ホワールがある。(アニメには未登場) 一方でトイコーの『超電子激変ロボ アストロマグナム』を流用したレーザーウェーブはアニメなどがないオリジナルだからか日本でも発売されている。 中にはオメガスプリームのように、数十年の時を経て晴れて日本で発売されたキャラも存在する。 一方、「カーロボット」からのリデコの中にも、ラチェットやアイアンハイドのように玩具とアニメで全く外見の異なるものもおり、 それらは日本では通信販売など限定的な発売のみに留まり、一般発売は2000年代まで待つ事となった。 上記のように日本未発売商品も多いが、和製作品であるザ☆ヘッドマスターズ以降の作品では逆に日本のみで発売された「トレインボットチーム」(日本の電車がモデル)みたいな商品もある。 【登場人物】 CVは日本語版キャストのみ記載。 ―[サイバトロン戦士] Autobots― デストロンに対抗するために立ち上がった義勇軍で、平和を愛する(笑)戦士達。 一部を除いて民間の乗り物や日用品に変形する。 正義の味方だが物騒な発言が絶えない。特にボディーカラーが赤い奴らに限って何故か一際過激な言動をすることから、ファンに「サイバトロン赤組」とわざわざカテゴライズされる程。 ただし彼らはデストロンに暮らしていた場所を滅茶苦茶にされたり家族や親しいものを傷つけられたり殺されたり洗脳されたりと何らかの恨みを持っている場合が多い(*2)ので当然ともいえるのだが。 ●コンボイ CV:玄田哲章 誰もが知っているサイバトロン総司令官。 トレーラートラックに変形する。実は本体は運転席の部分のみであり、コンバットデッキ(荷台の部分)は毎回どこから来るのかは謎でありツッコミ禁止。 (一応「コンボイが変形する際に発信する信号にあわせて基地からワープしてくる」という設定があるが、劇中でそんな描写は一切ない。たぶん後付け)。 「ほぉぉぉぉぉぉ!!」と悲鳴をあげながら崖から転がり落ちたり、 重傷を負って治療中なのにサイバトロンのザル警備をくぐり抜けてきたコンドルに強襲されて爆発したり、捕らわれていたとはいえ合体ロボの構成員に過ぎないビルドロン軍団のグレンに全身バラバラに解体されるなど、体を張ってエンターテイメントを提供する。 でも死なない。かなり頑丈。たまに無茶をやってケガをし、たしなめた部下に逆ギレすることも。 個人レベルでの戦闘力はもちろん指揮能力、特に人事に優れ、失敗フラグとして有名な「私にいい考えがある」は実は立派な成功フラグ。 喋る時に口のマスクがモゴモゴ動くのがチャームポイント。 『ビーストウォーズメタルス』ではメガトロン(千葉トロン)に頭を破壊された。 日本語版声優は玄田哲章。偶然か必然か、同じく平田が翻訳を務めたコマンドーにて主役のジョン・メイトリックス大佐を演じている。大佐よろしくデストロン相手に無双を繰り広げる、時もある。 また、玄田は後に実写映画などでもコンボイ司令官(実写では海外準拠でオプティマスプライム)を演じている。 「お前は歳を取りすぎた時代遅れのロボットだ!スクラップが似合うぞ!」 「さぁ、みんな逆襲だ!」 「(ダイノボットたちをしつけた部下に対し)ほぉ…よく調教したな」 「お前達とは戦いたくないが、私も逃げるわけにはいかない!」 ●マイスター CV:片岡弘貴(現・片岡弘鳳)、 古澤徹 (LD版追加収録分) スポーツカーに変形するサイバトロン副官。声がかっこいい。 川に流されたコンボイを右手に仕込まれたワイヤーで引き上げたりなどコンボイを巧みにフォローする。 副官というのは日本語版の設定(海外版では破壊工作スペシャリスト)で、海外版ではプロールが副官(もっとも、これも玩具版の設定であるが)。 「スカイゴッド」でのイケメン発言は必聴モノ。 「私たちは神様ではないがね、もちろん助けてあげるとも!」 ●ハウンド CV:堀内賢雄 、成田剣 (LD版追加収録分) ホログラムによる錯乱を得意とする偵察員。地球の自然に愛着を示している。彼のホログラムは本作でのサイバトロンの危機を救うこともあった。 スパイクの親友といったポジションも担当していたが、パイロット版の時点でバンブルとの方が身長差的に釣り合ったためか、その座をバンブルに奪われた。(*3) 「2010」ではユニクロン戦争を生き延びているにもかかわらず登場していないが、「ザ☆ヘッドマスターズ」では登場している。 ●ホイルジャック CV:阪脩、鈴木勝美 (LD版追加収録分) 関西弁を喋るサイバトロンのマッドサイエンティスト(発明したものは大抵デストロンに悪用されるが)。 また、ラチェットと一緒にサイバトロン戦士の治療・修理も行う。 彼が主導で開発したダイノボットはサイバトロンの戦力として大いに活躍した。 『トランスフォーマー ザ・ムービー』では死体になっていたが(本編では語られていないが、発明品が暴走し、周囲を巻き添えに爆死という設定)、『トランスフォーマーV』にも出てくる。 「みんな下がれ!早く!コンボイ司令官が爆発するー!」 ●ラチェット CV:江原正士 軍医。ホイルジャックと共に仲間の修理を担当するが、自ら戦線に出向くことも。温厚な性格だが、アイアンハイドの同型ということもあり、時に赤組ほどではないが物騒な発言をすることもあるため、ファンからは「ドS軍医」の名で呼ばれることも。(ただし、これは仲間を思う気持ちからでもある) 自らの腕に自信があるのか、時折自分のことを名医と称することも。 「ケガ人は黙って。発声回路切っちまうぞ?」 「では名医の診断を発表しよう。いいから黙って乗れぃ!」 ●アイアンハイド CV:速水奨、平田広明(LD版追加収録分) 赤いサイバトロンは血の気が多い、という法則を象徴するかのような存在である物騒な警備員。 速水奨特有の美声で「血祭り」発言で有名なクリフ以上に過激な発言を連発する。コンボイのそばにいる事が多く、肩書きは警備員ではあるもののコンボイの代わりに指揮を取った事もある、 事実上の副官。マイスターの立場って…。 ちなみにDVDボックスの解説書には、前述のマイスターとプロールの副官設定と合わせられているのか、 アイアンハイド・プロール・マイスターが最高幹部と記載されている。 「デストロンめ!よぉし引き摺りおろして細切れにしてやる!」 「えぇい皆どんどんぶっ放せ!今日こそデストロンを屑鉄の山に変えてしまおうぜ!」 ●トレイルブレイカー CV:城山知馨夫 戦術家。あらゆる攻撃を無効にできる「フォースバリア」を発生させることができる、サイバトロンの守備の要。出番はそこそこ、といった具合だが、サイバトロンがデストロンの策略で太陽に突っ込みそうになった時、フォースバリアを展開してメンバー全員を守るという大活躍を果たした。そういった意味では、リジェと並びサイバトロンでも屈指の実力者だろう。また、「イモビライザー」ではメガトロンが部下を見捨てる旨の発言をした(*4)直後にイモビライザーの制限時間が切れてその場にいたデストロン全員が川に流されたときには、 とても正義の味方とは思えない邪悪な笑い声をあげてメガトロン達を嘲笑したことから、妙な存在感を放つキャラでもある。アニメと玩具でそれぞれ変形対象が異なる。 「ざまぁみろ!血も涙もないことを言うからバチが当たったんだ!反省しろよ?フハハハハハハ!」 ●リジェ CV:喜多川拓郎 A級のスナイパーでもある諜報員。10分以上、光学迷彩により姿を消すことができる(玩具では6分)出番はさほど多くないが、3話ではなんと一足先にセイバートロン星に帰ろうとしたデストロンの宇宙船を内部から混乱させて墜落させるという凄まじい功績を残した。腕利き諜報員の名は伊達ではない、ということか。単独行動が多い為、クリフに裏切者ではないかと疑われることもあった。 ●プロール CV:石井敏郎 戦略家。海外版玩具、イギリス版コミックでは彼が副官だが、あまり強調された事は少ない。ついでに同型のストリークと作画ミスで入れ替わっていたりと何かと不遇。医者のように仲間を修理するラチェットや消防士のように消火活動をするインフェルノと比べて、作中では警察っぽいことはあまりしていない。何故か「ザ・ムービー」で戦死したのにもかかわらず「ザ☆ヘッドマスターズ」にも登場している。もしかしたら「V」のホイルジャックと同じ様に別人なのかもしれない ●ストリーク CV:片岡弘貴、鈴木勝美 (LD版追加収録分) 射撃の名手。コンドルに対抗できる数少ない戦士。 戦闘では合体戦士にも臆せず攻撃を浴びせる勇敢さを持つ。 テックスペックではデストロンに故郷を滅ぼされたという設定で、それを示すかの如く、「嫌いになれないデストロンなんて、絶対にいない(I never met a Decepticon I didn't dislike.)」と、デストロンへの敵意をむき出しにしている。 ●サンストリーカー CV:堀内賢雄 ポリマー製の頑丈な装甲を誇るランボルの兄弟。電子推進ブースターを備えており、ランボル同様飛行可能。ナルシストで、自分の身体が傷つくことを嫌う。また地球人に対しあまりいい印象を抱いていなかったらしく、地球人に敵と誤解された際には、「人間なんて信用できん」と吐き捨てていた。また、普段から「人間は下等な生命体」と陰口を叩いていたらしい。だが終盤では人間にかなり馴染んでおり、ホイストに対抗すべくワーパスらと共に映画の撮影所に押し掛けたりもした。だがIDWではこの地球人不信設定が... ●ランボル CV:片岡弘貴、 古澤徹 (LD版追加収録分) サンストリーカーの兄弟。兄弟同様背中のジェットパックで飛行可能。 好戦的ではあるものの、赤いサイバトロンにしては大人しめな方。 一度も道に迷ったことがないと主張しているが、その割には道を間違えてスタントロンに襲撃されたり、「インセクトロンの謎」では物事をごり押しで進めるなど、脳筋思考が垣間見える場面も。一瞬だけデストロンの基地にいたことがあるが、その場にサウンドウェーブがいたことから作画ミスだと思われる。 ●アラート CV:塩屋翼 サイバトロン基地の警備主任。主にインフェルノと共にいることが多い。気難しい性格からインフェルノとは衝突することも多いがコンビネーションは抜群。 一時的に回路がショートして情緒不安定になり、スタスクに唆されニューリーダー病を発症したことがある。玩具はランボルと同型だが、差別化が図られている。 ●インフェルノ CV:喜多川拓郎 救助員。消防車に変形するのにもかかわらず本来の役職とは対照的に好戦的な一面がある。だが火を本能で消すなど消火活動は怠らない。アラートとは意見がぶつかることが多いものの、厚い友情で結ばれている。 「なんて奴だ、大事な装置を壊しやがった!もう我慢できないぞ!捕まえるのが無理なら撃ち殺してやる!」 ●パーセプター CV:城山知馨夫 顕微鏡に変形する科学者。 デストロンに悪用される発明品を作るホイルジャックとは違い、彼の発明は役に立つことが多い。 赤いサイバトロンとしては珍しく温厚で話のわかる人物だが、その代わりなのか叫び声がかなりやかましい。 「わあ゙あ゙あ゙あああ゙ああ゙ああ゙あ!! ゔぁ゙あッ、あ゙ゔう…!!」 ●ブロードキャスト CV:難波圭一 カセットデッキに変形する通信員。 ライバルのサウンドウェーブからもらったあだ名は「口だけのイカレサウンド」。 『トランスフォーマー ザ・ムービー』以降はカセットロン部隊に対抗してカセットボット部隊を率いるようになる。 ●トラックス CV:速水奨 変形するのはスポーツカーだが、翼を展開すれば空も飛べる。 人間との絡みが多い。根はいい奴だがナルシストのケが強く、ロボットモードよりもビークルモードでいることを好む。 元・自動車泥棒のラウルと親交を結んでいる。 ●ホイスト CV:片岡弘貴 ホイルジャック、ラチェットと同じく修理要員。穏やかな性格で、片岡の演技もあり気さくな雰囲気が強調されている。 「ホイスト ハリウッドへ行く」では、俳優デビューを果たすものの、 終始監督に「モイスト君」と間違えられていた。 「あの…監督さん、モイストじゃなくてホイストですけど」 「どっちでもいい!」 ●グラップル CV:堀内賢雄 そんなホイストの友人である建築家で、クレーン車に変形する。 建築物の建造・修復が彼の役目で、OVA「スクランブルシティ発動編」ではメトロフレックスシティ建造にも協力している。 とはいえ、本人は自分の技術・アイデアが戦いに利用されるのが不満な模様。 そんな彼が主役の第19話「マスタービルダー」では太陽光をエネルギーに変えるソーラータワーをプレゼンするがデストロンに利用されるのをよしとしないコンボイに却下され、ふとしたきっかけでビルドロンと共に建造する。 左手の溶接バーナーによるテクニックはスカベンジャーも感嘆するほどだったが、結局騙されたことを知り落胆した。 それでもホイストの励ましを受け「一時の儚い夢だったが、いい夢だったよ」と、戦いによりスクラップと化したソーラータワーにその模型を捨て、新たなタワー建造を目指すのだった。 ●スキッズ CV:難波圭一、城山知馨夫 サイバトロンの一員...なのだが本作屈指の空気であり、まともなセリフも一つしかない。実は原語版での役職は戦士ではなく戦闘に不向きな理論研究員。恐らく出番が少ないのはそのためだと思われる。だが第34話での「ロボット昆虫殺虫剤だってぇ?」は彼を象徴する迷言だろう。あまりの空気さ故か逆に目立つこともあり、個別項目が存在している。 ●オメガスプリーム CV:玄田哲章 ロケットと発射台のセットに変形する警備員。 サイバトロン初の巨大戦士で、デバスターのライバル。 かつてはビルドロンと友達だったが、「ロボスマッシャー」という ロボットの心を悪に染めるマシンの効果で頭脳に異常が生じている。 (オメガスプリーム自身はロボスマッシャーの呪縛から逃れている) そのためかビルドロンやデストロンのことを憎んでいる。 宇宙船として活用されることが多い為、スペースブリッジなどを持たないサイバトロンには頼もしい戦力。 ●スカイファイアー CV:阪脩、安井邦彦 (LD版追加収録分) 大型の戦闘機に変形する。 スタースクリームの科学者時代の友人で、北極で氷漬けになっていたところを彼らに助けられ、デストロンに所属するが、彼らのやり方に嫌気がさし、サイバトロンに鞍替えした。 後述する大人の事情で玩具は日本では未発売なうえにデザインもアニメと玩具で大幅に異なる。かつ日本での放映順が海外版より大幅に遅く、やや矛盾が生じる場面も。 ●ミニボット部隊 その名の通り、体の小さいサイバトロンの小部隊。 実は作中でもミニボットと呼ばれたことはなく、あくまで玩具上のカテゴリーだが、ファンからはこの名で呼ばれることが多い。小さい故に小回りが利きやすいという利点がある。 実写版を機に玩具がリメイクされた。また体が小さいといってもアダムスのように他のトランスフォーマーと同サイズの者も居る。 ●バンブル CV:塩屋翼 サイバトロンの癒し担当メンバーその1。ミニボット部隊の代表格。 メンバーの中では弟分のような存在で人間キャラと良く絡み、スパイク、スパークプラグと仲が良い。 結構な毒舌家で、時折赤組よりえげつない発言をすることもある。 「2010」で瀕死の重傷を負うが、後にゴールドバグとして再生している。彼のオモチャは構造が単純だったため他のキャラに比べて値段が安く、非常に好評だった。以降の作品ではコンボイ司令官ともどもトランスフォーマーの顔役になっている。 「やったやった。もう最高だもんね!メガトロンの奴自滅しやがってぇのざまあみろ!これで奴もおしまいですよ!」 「はははは、ジャガー君そこで永遠に冷たくなってな!」 ●クリフ CV:喜多川拓郎 ミニボット部隊の一員。サイバトロン赤組の名の通り血気盛んで、1話で偵察に行こうとしているハウンドの隣で、 「私も行って、デストロンの奴らを2、3人、血祭りにあげてきます!」と発言したのはかなり有名。 だがその短気さが足を引っ張ることもあり、それが原因でハウンドにケガを負わせることもあった。また、リジェの裏切り作戦を誤解したことがあり、誤解が解けた後に、「抓るなり殴るなり覚悟はできてるぜ!」と発言するなど、ツンデレの気質も持ち合わせている。 日本語吹き替え版では一人の声優が多くのキャラの声を当てているが、クリフの演者である喜多川はその代表格とも言える。 ●チャージャー CV:難波圭一 戦闘員。磁力を駆使し、金属を操る事が出来る。「マスカレード」では自身の力でコンボイ達をメナゾールに合体させたように見せかけた。 そこまで出番は多くなく、地味な印象が否めないが、「インカの秘宝」 で発した、「(任務が終わったら)かつてはメガトロンの首だったはずの金属の塊を蹴っ飛ばしてサッカーでもして遊ぼうじゃないの!」はTFでも1,2位を争う屈指の迷言だろう(*5)。 ゴングとは親友で、コンビを組んで戦っている場面もあった。 ●ゴング CV:島香裕、長島雄一 (現・チョー、LD版追加収録分) 攻撃員でありチャージャーの親友。ビークルモードではフロントグリルの部分からドリルを展開でき、それを使って地中を掘り進む事ができる。自称「怪力ゴング様」。 その名の通り、小柄でありながらかなりの怪力。親分肌で、時にガンコな一面も見せる。 パーセプターとは当初彼が科学者という職柄故にあまり戦線に出ないことを「臆病者」として罵っていたが、戦いを通すうちに和解した。 戦線戦績は作中でも良い方で、特に音波ことサウンドウェーブにはやたら強いことから、ファンから「音波キラー」の名を受けている。 一度だけメガトロンから奪った融合カノンを使ったことがあるが、使いこなせず奪い返されてしまった。 「ザ・ムービー」ではあえなく死亡してしまう… ●ドラッグ CV:江原正士 火と水が苦手な技術員。物事を悲観的にとらえやすく、それが原因でゴングの怒りを買うこともあった。 コンボイが瀕死の重傷を負った際にも悲観的な様子を見せたが、スパイクの勇気に動かされ、一時的にトランスフォームの号令を取ったこともある。 またコンボイと同じくトラックに変形するため、彼のトレーラーを牽引することもあった。 ●ギアーズ CV:石井敏郎 探査員かつ鉱物学者。細かいことにこだわりやすく、そのため愚痴が多い為、「ぼやきのギアーズ」の名で呼ばれている。 一時的にメガトロンの手により胸にあるシークレットセンサースキャン(性格回路)を取り外されて大のお人好しになり、デストロンに協力したこともある。 ●パワーグライド CV:鈴置洋孝 飛行機にトランスフォームする空中戦士。車両に変形するメンバーが中心のサイバトロンにおいて、貴重な航空戦力として活躍する。偵察が主な任務。 彼がメインとなる「令嬢より愛をこめて」では人間の女性であるアストリアに相思相愛のような関係になったが、その後どうなったのかは不明。 『2010』では、アイアコーン基地に残っており、ダイナザウラーからサイバトロンシティを守るために戦い、サイバトロンシティが崩壊したあとはスクランブルシティの警備に当たっている。 担当声優の鈴置は同作でスタスクを演じており、22話と2010では別の声優が声を担当しているが、「2010」の16話のみスタースクリームとの兼役で鈴置が担当している。 ●ビーチコンバー CV:阪脩 地質学者。地質学の知識で右に出る者はいないと自負している。 自然を愛しており、動物とも会話ができる。 「ゴールデンラグーンの秘密」でのトランスフォーマーを不死身にする秘泉ゴールデンラグーンを巡る戦いでは、デストロンとの戦いで泉が破壊されてしまった際に、他のメンバーが勝利に喜ぶ中でただ1人「楽園は失われてしまった...」とつぶやくシーンは印象的。 2010でも生存しており、他のミニボットと共にダイナザウラーに立ち向かっていった。 ●ワーパス CV:喜多川拓郎 戦車に変形するミニボットの一員。砲身を触られるのを嫌う。 基本的には陽気な性格だが、赤いサイバトロンらしく血の気が多く、 「ターゲットはコンボイ」では仲間たちが次々と行方不明になる中で、 「そんなのデストロンの仕業に決まってまさぁ!早速奴らの隠れ家を襲いましょうよ!」とコンボイに進言したが、その後チャムリー卿の仕業と知るや否や「こうなったら皆で乗り込んでって、あの爺さんを痛い目に合わせてやりましょうや!」とほかのメンバーにも負けず劣らずの過激な発言を連発している。 また、「マスカレード」では狂ったと言わんばかり笑い声をあげながらスタントロンを砲撃したことがある。 ただし、過激な発言とは裏腹に他の回ではスパイクを気遣う一面もあり、『ホイストハリウッドへ行く』では映画撮影のために撮影所に押しかけたりもした。 2010でも引き続き登場しており、ダイナザウラーとの戦いでは指揮を執っていた。 ●シースプレー CV:江原正士 海を愛する海上防衛員。海を汚す人間を嘆いてはいるが、人間になりたい願望を持つ。 また、それを星に願うほどロマンチストな一面を持つ。「変身の泉」では人間の姿になる場面も。 「2010」ではブロードサイドと共に海底での調査活動に当たっている。 ●アダムス CV:阪脩 UFOに変形する。オメガ・スプリームのように仲間たちを乗せて星間輸送することも可能(ただしコンボイは大き過ぎて乗せられない)。 テレトラン1のナビゲートを受けて航空することもできるが、ナビゲートを受けているときはテレトラン1が主導権を握る。 やたらと不憫な立ち回りで、敵に捕まることが多く、「スカイゴッド」ではアストロトレインにポンコツ呼ばわりされたかと思えばナレーションに「ポンコツとは、気を失っているアダムスのことだ!」と追い打ちをかけられたり、 メガトロンに「不細工なずんぐりむっくり野郎」呼ばわりされるなど、色々とかわいそうな奴。なお、UFO型の宇宙船をスキャンしたのか、それとも元のセイバートロンでの姿なのかは不明。 ●ダイノボット部隊 ホイルジャックによって人工的に作られた軍団にしてサイバトロンの癒し担当メンバーその2~6。 変形対象は、 リーダーのグリムロック(CV:喜多川拓郎)⇒ティラノサウルス スラージ(CV:堀内賢雄)⇒ブロントサウルス、 スラッグ(CV:石井敏郎)⇒トリケラトプス スナール(CV:城山知馨夫)⇒ステゴサウルス、 スワープ(CV:塩屋翼)⇒プテラノドンに変形。 基本アホの子ばかりであるが、戦闘力は紛れも無く本物で、サイバトロンの危機を幾度と無く救った。 ちなみにグリムロックは続編の『トランスフォーマー2010』で一時的に天才になり、テックボット部隊を作り上げた。 ●エアーボット部隊 セイバートロン星の宇宙船を改造して作られた航空機部隊。 スタントロン部隊のライバル。 変形する機体は以下の通り。 シルバーボルト(CV:西村知道)⇒コンコルド スカイダイブ(CV:喜多川拓郎)⇒F-16A ファイアーボルト(CV:城山知馨夫)⇒F-4 スリング(CV:鈴置洋孝)⇒ハリアー エアーライダー(CV:堀内賢雄)⇒F-15に変形する。 当初はシルバーボルト以外は地球人に不信感を持ち、デストロンとの戦いにも非協力的だったが、回を進めるごとに考えを改めていく。 5体合体によって合体戦士スペリオン(CV:西村知道)となる。サイバトロン初の合体戦士にして初のスクランブル合体戦士でもある。 ●プロテクトボット部隊 レスキューメカに変形する救助部隊。コンバットロン部隊のライバル。 変形する機体は以下の通り。 ホットスポット(CV:堀内賢雄)⇒消防車 グレイズ(CV:城山知馨夫)⇒救助ヘリコプター ストリートワイズ(CV:難波圭一)⇒ポリスカー グルーブ(CV:阪脩)⇒白バイ ファーストエイド(CV:堀内賢雄)⇒救急車 5体合体によって合体戦士ガーディアン(CV:堀内賢雄)になるスクランブル合体戦士である。 ●テレトラン1 CV:江原正士 サイバトロンの作戦をサポートするスーパーコンピュータ。 よくデストロンに破壊されるが、それ以上にサイバトロンに破壊される事のほうが圧倒的に多い。 『警報!警報!凶悪な家政婦軍団がスーパーマーケットを襲っています!連中の狙いはキャベツです!』 ―[デストロン軍団] Decepticons― セイバートロン星の防衛軍が反乱を起こした組織であり、残忍(笑)で暴力的(笑)な悪(笑)の集団。 戦闘機や戦車などの兵器に変形する者が多い。 悪の組織の割にはやけに人間に優しい時がある(特にメガトロン)。 これはアメリカの子供番組特有の暴力描写規制によるものであるが、設定的にもそれなりの理由付けがなされており、 「圧政による平和」を是とするメガトロンは手段こそ暴力的ではあるものの本質的には平和を望んでいるからであると言われている(*6)。 まあ自然破壊を行ったり、食料をエネルギーに転換した挙句それによる食料枯渇の危機を笑ったり、インセクトロンにピンハネしたりと悪者してる時もないわけではないが。 ●メガトロン CV:加藤精三 マユゲが特徴的なデストロン慈愛大帝もとい破壊大帝。 破壊しているのは決して視聴者の腹筋ではない。スコープとストック、そしてロングバレルサイレンサーを装備した、ライフルタイプのワルサーP38に変形する。 悪の親玉ではあるが大変心の広いお方で、スタースクリームの裏切りや失態を「この愚か者め!!」と一喝する程度で許す。 演じている声優が加藤精三ということもあって貫禄に満ちた声をしているが、 時折「レーザー蛍」「へなへなレーザー」「不細工なずんぐりむっくり野郎」などといった珍妙な発言をかますことがある。 利害関係が一致すればコンボイと共闘することもあるが、何故かそのときがいちばん楽しそうなのは内緒だ。 「この愚か者めが!」(←MEGA☆と書くと通っぽい) 「まったくこのスタースクリームめ!」 【ジェットロン】 ●スタースクリーム CV:鈴置洋孝 デストロンナンバー2(笑)の航空参謀。F15戦闘機に変形。 ジェットロン部隊の隊長も勤めるが、部下達には上官と思われていない。というかスタスク自体も上官という態度で接していないため単なる同僚のチームリーダー、といった感じかもしれない。 野心家で隙あらばデストロンのニューリーダーになろうとしているが失敗ばかり。メガトロンとのやり取りはもはやコント。 一応ナンバー2を任されるほどの戦闘力を持ち、かつ指示待ち人間の多いデストロンで最も自発的に動けるが、当のメガトロンが指示待ち人間を理想の部下と思っているので・・・ お仕置きとして南の島に流された時に島に埋まっていた戦闘機や戦車を発掘してコンバットロン部隊を産み出したり、元科学者ということもあり技術力は高い。 意外と女性人気が高い。実際顔も声も結構イケメンだし。 「今日から俺がデストロンのニューリーダーだ!」 「お許し下さいメガトロン様ぁ!!」 ●スカイワープ CV:江原正士 ジェットロン部隊の一員。小さい者や飛べない者を馬鹿にする傾向にあるらしい。 ワープ能力を持っている何気に凄い奴だが、肝心のワープシーンを誤訳によりサンダークラッカーに奪われる。 べらんめえ口調で喧嘩っ早いが命令されないと何もできない指示待ち野郎。 ●サンダークラッカー CV:島香裕 ジェットロン部隊の一員。ほかの二人と比べると穏健派然としており、二人の喧嘩を止めることもしばしば。サンダーだが固有武器はファイヤーアタック。 性格的には薄いが、インカの秘宝ではスタースクリームの失態を引っ被されて抗議したのにメガトロンにぶん殴られ、 腹いせに職務を放棄して逆にスタスクを貶めようとしたら本人にバレて逆に告げ口されそうになるなど報われない立ち位置。(*7) ●ラムジェット CV:石井敏郎 ●ダージ CV:島香裕 ●スラスト CV:難波圭一 それぞれ18話から登場する新ジェットロンのメンバー。 詳細はジェットロンの項目を参照。 【カセットロン】 ●サウンドウェーブ CV:政宗一成 警備がザルなサイバトロン基地の諜報活動を中心に活躍する情報参謀。 声にエフェクトがかかっているので分かりづらいが、声優はナレーターと同じ人。 サイバトロンのブロードキャスト曰く、「サウンドシステムの面汚し」だそうだが「クチダケノ イカレサウンドガ!」と言い返した。 ポータブルカセットプレーヤー(よくウォークマンと間違えられるが、録音機能と内臓スピーカーを装備しているためカセットプレーヤーである)で在るに変形し、胸にカセットロン(カセットテープの形をしたトランスフォーマー)のジャガー、コンドル、フレンジー、ランブル、バズソーを収納する。 「○○、イジェークト」と声真似した人は多いはず。 セイバートロン星にいた頃は独特なデザインの街灯に変形していた。 「オカシイ、彼女ノ頭脳ノ中ハ空ッポダ!」 「○○、イジェークト」 ●フレンジー CV:城山知馨夫、鈴木勝美(LD版追加収録分) カセットから人型に変形するカセットロン。カセットロンの中では結構独立行動をしている。 両手のハンマーアームで地震を起こすのが得意。 ランブル(CV:難波圭一)という色違いの仲間がいる。 「さぁどんどんやろうぜ!エェェネルギイィィダアァァァ!」 ●ジャガー カセットからジャガーに変形するカセットロン。 対人戦闘中心だが、スパイクによく負ける。 さすがに本物のピューマには勝てたが。 ●コンドル 空を飛べる鳥型のカセットロン。 メガトロン様に脅されてサイバトロン基地に潜入し、治療を受けていたコンボイをレーザーで攻撃し、 あと一歩のところまで追い詰めるという成果を挙げた。 これ以外にも活躍するシーンが妙に多く、彼を最強のデストロン兵士に推す声も多い。バズソーという色違いの仲間がいる。 ●リフレクター CV:塩屋翼 カメラに変形する小型のデストロン戦士。それぞれスペクトロ、ビューファインダー、スパイグラスという名前があるが、本作では一括してリフレクターと呼ばれている。 ●レーザーウェーブ CV:島香裕 爆乳参謀もとい防衛参謀。 1万年と399万年前からメガトロン様を想ってきた忠臣。メガトロン様理想の部下。ブルーティカスがセイバートロン星に侵攻してきたときの態度は完全に正義の味方。 レーザーガンに変形する。 マーベルコミックではメガトロンに取って代わろうと企む策謀家になっている。 「そうはさせん!セイバートロン星を敵から守るのが私の役目だ!」 ●ビルドロン部隊 建設と破壊のスペシャリスト部隊。 変形対象は以下の通り。 スクラッパー(CV:石井敏郎)⇒ショベルドーザー ロングハウル(CV:江原正士)⇒ダンプトラック グレン(CV:塩屋翼)⇒クレーン車 ミックスマスター(CV:島香裕)⇒ミキサー車 スカベンジャー(CV:喜多川拓郎)⇒ショベルカー ボーンクラッシャー(CV:難波圭一)⇒ブルドーザー 6体合体によって巨人兵デバスター(CV:加藤精三)となることができ、知能が下がる代わりにパワーは驚異的にアップする。 ●トリプルチェンジャー部隊 ロボット、地上メカ、空中メカの3種類に変形する2人組。 変形対象は、 ブリッツウィング(CV:難波圭一)⇒戦車/戦闘機 アストロトレイン(CV:喜多川拓郎)⇒蒸気機関車/スペースシャトルに変形。 『トランスフォーマー2010』でオクトーンが加わって3人になり、さらにサイバトロンにもトリプルチェンジャーが3人加わった事で、 区別のためにサイバトロン側はトリプルボット、デストロン側はトリプルトロンと改名された。 『トリプル・チェンジャーの反乱』を始めとして、何かと裏切りに縁のある連中でもある。 「(ブリッツウィングがチャムリーの仕掛けた罠に捕まって)待ってろ、あの老いぼれに頼んでくる!」 「よぉし、俺の言うとおり繰り返せ!われらはアストロトレイン帝国の兵士です!われらはアストロトレイン帝国のためにエネルギーを運ぶことを誓います!」 ●インセクトロン部隊 昆虫に変形する独立部隊。メガトロンに忠誠を誓っているわけではなく、利害の一致でメガトロンに協力する。 サイバトロンとデストロンが覚醒するよりもはるか以前に地球に来た。 変形する対象は以下の通り。 キックバック(CV:石井敏郎)⇒バッタ ボンブシェル(CV:城山知馨夫)⇒カブトムシ シャープネル(CV:江原正士)⇒クワガタ 雑食で、エネルギーを大量に吸収して巨大化したり、クローンを生成できる。 ●スタントロン部隊 フレンジーが強奪した自動車を改造して作られた地上部隊。性能テストの際にフレンジーがその様子をスタントに例えた事から名付けられた。 変形する対象は以下の通り。 モーターマスター(CV:戸谷公次)⇒トレーラー ブレークダウン(CV:難波圭一)⇒カウンタック ドラッグストライプ(CV:片岡弘貴)⇒レーシングカー ワイルドライダー(CV:城山知馨夫)⇒フェラーリ デッドエンド(CV:江原正士)⇒ポルシェ 5体合体によって合体兵士メナゾール(CV:戸谷公次)となるスクランブル合体兵士である。 自動車に変形するが故に、地球人からサイバトロンと間違えられる事もある。絶好のチャンスともいえるが、彼らが利用することはなく、というか気づいてすらなくむしろサイバトロンが利用している。 ●コンバットロン部隊 前述の通り、スタースクリームが反逆者のパーソナルコンポーネント(*8)を用いて軍用機から作り出した軍事部隊。 変形対象は、 オンスロート(CV:島香裕)⇒ミサイルトレーラー ブレストオフ(CV:速水奨)⇒スペースシャトル ボルター(CV:城山知馨夫)⇒軍用ヘリ ブロウル(CV:石井敏郎)⇒戦車 スィンドル(CV:阪脩)⇒ジープ なおブレストオフは自分の姿が気に入らなかったのか、「こんな不細工な姿を人前に晒せるか!」と言い放っていた。5体合体によって合体兵士ブルーティカス(CV:島香裕)となるスクランブル合体兵士である。 ブルーティカスはデバスターを負かす実力を誇るが、メナゾールの奇襲には一撃で倒されている。 ―[地球人]― 呼んで字のごとく地球人。 尋常じゃなく勇猛かつ頑強な善人か、尋常じゃなく狂った悪人かのほぼ2択。 ●スパイク・ウィトウィッキー CV:速水奨、岡野浩介(LD版追加収録分) サイバトロンに協力する人間の少年。強さはカセットロンのジャガー以上コンドル以下。 コンボイが流される程の激流の中を普通に泳げる程度の能力を持つ。 ●スパークプラグ・ウィトウィッキー CV:石井敏郎 スパイクの親父。スパイクと一緒にサイバトロンをサポート。 初登場時は息子と共に油田で働いていたがその後は働いてる描写が一切ない。 一応サイバトロン基地でメカニックの手伝いをやってはいるが、給料が出てるとも思えないのでたぶん無職。 その超人っぷりは息子に負けておらず、トランスフォーマーの回路がショートする程の電気エネルギーの塊を素手で掴める程度の能力を持つ。 ●カーリー CV:高島雅羅 サイバトロンの大ファンだという少女。スパイクほどではないが出番も活躍もそこそこ多い。 劇場版ではスパイクと結婚して息子のダニエルを授かっている。 ●チップ CV:難波圭一 下半身不随の天才青年。テレトラン1をサイバトロン以上に使いこなす。 トランスフォーマーたちの装甲越しに回路を溶かすような 酸性の雨 を浴びても彼だけ平気、傾斜45度はある坂を転倒もせずに車椅子で走破するなど身体能力もすさまじい。 なおフロッピーディスクを素手でビリビリに破いたことをよく突っ込まれるが 日本のインターネット老人会会員パソコンユーザーがイメージする3.5インチフロッピーディスクはソニーが1980年に開発したものであり それ以前にIBMが出していたフロッピーはもっと大きかったり柔らかいものが多かった(外装に 紙 を使ったものすらある) 放映時点の1984年ではまだ旧型のフロッピーが主流で(実際明らかに3.5インチディスクより大きい)腕力のある人間なら破くのは難しいものではない。 本作以降登場しなくなるが、「ザ☆ヘッドマスターズ」では登場が検討されていたらしい。 彼がジャガーに襲撃される場面は本作でも屈指の迷シーン。 「遅かったね!もうディスクは破いたところさ!」⇒「アーッ助けてぇぇ!!」 ●ドクター・アーカビル CV:石井敏郎 デストロンと結託して世界を征服しようとたくらんだマッドサイエンティスト。 日本では大人の事情で初登場回の放送が終盤に入れられたため、序盤でサイボーグなのに終盤では生身という矛盾が生じている。 ●ラウル CV:堀内賢雄 下町に暮らす青年。 自動車泥棒だったが、トラックスと出会い親友となったことで更生し、サイバトロンの勝利に貢献した。 ●アストリア・カールトン・リンツ CV:佐々木るん ハイ・テクノロジー工業の若き女会長。 亡き父から事業を引き継いだものの、不自由な生活に息苦しさを感じていた。 誕生パーティーに父が遺したペンダントとエネルギー公式を狙い新ジェットロンが襲撃するが、パワーグライドに助けられ彼に一目ぼれ。 実は重度の機械音痴であり、パワーグライドのコンソールに触れるだけで墜落しかけ、スパイクのガレージ内にいるだけでエンジンが炎上したり、記憶を強制的に引き出すサイコプローグもショートしたりする……という具合に最悪な状況を引き起こす。 ●ショーン・バーガー CV:石井敏郎 セントラルシティという町の実業家。 持ち前の野心の強さをメガトロンに利用されて地球征服計画に手を貸してしまい、市民たちの反感を買う。 彼がなじられているシーンでは、「そんなバーガーな!」という駄洒落じみた空耳を聞くことができる。 ●チャムリー卿 CV:石井敏郎 ハンティングが生きがいのオッサン。執事のディンスモアとともに軍用機や航空母艦などを盗みまくっていた。コンボイも自身のコレクションに加えたいとバンブル、マイスターをはじめ多くのサイバトロン戦士を誘拐しコンボイをおびき寄せるも、それがコンボイの怒りを買うことになり... コンボイを本気で怒らせたらどうなるか身を以って教えてくれた本作屈指の悪党...もとい尊い(?)犠牲者である。それでも傷つけないのは徹底している。 ―[ナレーション]― 日本版トランスフォーマーを語る上で欠かせない存在。「さぁ、戦いの始まりだ!」などちょくちょくツッコミを入れてくる。 また、ことあるごとに「だが!」や「そして!」などと言うなど、ナレーションというよりは小説の地の文に近い言い回しが特徴。 声を担当したのは『宇宙刑事ギャバン』や『仮面ライダーBLACK RX』でおなじみ政宗一成。 先の通り海外版には原則ない。 「さぁ、戦いの始まりだ!」→3秒で決着 「名付けてこれ、タクシー破壊軍団と呼ぶ!」 「○○と○○の戦い。とくとご覧頂こう」 「そして!」(ただ歩いてるだけの何の変哲も無いシーンで突然これだけ言う) 「(デストロンがサイバトロンに勝てないのは)リーダーの無力ゆえか!?」 「ゲームセンターだっ!」(「K゛ームアーK-ド」と書かれた看板を指して) コンボイ「ようし、サイバトロン戦士!アターック!」 -さぁ、追記・修正の始まりだ!!- △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\さぁ、戦いだ!!/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ これでも子供心にはコンボイ司令は真底カッコ良く見え、メガトロンは途轍もない悪党に映っていたものです。純粋だったんだなァ・・・(遠い目 -- 名無しさん (2015-06-14 22 36 53) ↑あるある。他にも子供の頃はゾフィーがウルトラマン達の頼れる兄さんで、タキシード仮面はセーラームーンがピンチの時に駆け付けて助けてくれるカッコイイ謎の人とか。 -- 名無しさん (2015-06-14 22 58 33) ↑2 メガトロン様、身内には優しいけど派遣のインセクトロンには安い賃金で働かせたり報酬ピンハネしたりとあくどいことばっかやってるし、地球もエネルギー調達場所としてしか見てないし、人間殺さないのも「そんなことに使うエネルギーがもったいないから」らしいし、よくよく見てみると理想の上司ではあるけど結局はかなりの悪党だと思う。 -- 名無しさん (2015-06-15 00 20 33) ↑メガトロン様の人間に対する態度は確かにその通りなんだが、ナイトバードやショーン・バーガーの件を見る限り、決して人間を見下してはいない。「悪党」の部分が霞んでしまうのはそのためかもしれない。 -- 名無しさん (2015-06-15 00 28 24) 当時子供だった年齢層が実写映画の影響でマイブーム再来。観直して実は凄まじいカオスアニメだったのを知り中毒になるとうパターンで、ここにきて新しいファン層を獲得しつつある模様。 -- 名無しさん (2015-06-15 00 33 18) ↑2 ナイトバードやチャムリー卿なんかは確かにそうだが、僕はバーガーに関しては懐柔するために紳士的な態度を装った風にしか見えなかったな… -- 名無しさん (2015-06-15 00 35 36) ↑いやいや、「バーガーの世論への影響力」と、「人間社会の世論の力」を高く評価していたからこそ、メガトロン様はバーガーにあの態度を取ったんだと思うぞ。 -- 名無しさん (2015-06-15 00 40 56) トリプルチェンジャー反乱回はマジでカオスだった・・・w 「その通りですメガトロン様!」から20秒程度で「分かった!メガトロンはガラクタだ」という超手の平クルックルwww まあロボットだから実際クルクルなんだろうけど -- 名無しさん (2015-11-06 11 50 30) アイアンリーガーが出せるんだからTFもスパロボに出せるよね(ニッコリ) -- 名無しさん (2015-11-27 06 13 46) 不謹慎な話で申し訳ないがG1キャラを出すなら加藤さんや鈴置さんじゃないと受け入れられない人は多そうだ…サイバトロンだけならともかくだけど… -- 名無しさん (2015-12-31 10 37 05) コンボイ司令官は戦績は微妙でも人柄はまさに理想の上司だよね(ちとキレやすいところあるけど) -- 名無しさん (2015-12-31 11 06 13) これはもはや文芸だ! -- 名無しさん (2016-07-30 23 45 26) 光波さんは最近レジェンズでアイドル(生足ショタ)のマネージャーというかPになりました。メガトロン様の目指す「平和的な地球征服」なためとか何とか -- 名無しさん (2016-10-24 19 14 21) 他の海外アニメでも言えるけど何で日本に輸入する時放送する順番を本家と変えるんだろ。矛盾しないように気を付けるならまだしも矛盾生むような順番に変えて -- 名無しさん (2017-02-04 23 51 35) ↑この作品の場合、まんまバルキリーなスカイファイアーがネックになって序盤の話(Dr.アーカビルが登場する長編など)が終盤に回されたり初回放送で吹き替えが行われなかった話が2つも出たりしたらしい -- 名無しさん (2017-08-16 18 44 01) 日本のロボットアニメが「ロボットばかり持て囃して人間をオマケ扱いしている」 詳しくないんだが、ここ逆じゃないか?日本のロボットアニメになくてトランスフォーマーにあるものといえば「ロボットのキャラの濃さ」だと思うんだが -- 名無しさん (2017-12-26 20 54 38) ↑当時の一般的な欧米の視聴者にはそう受け取られたっぽい。一応ディープなアニメファンからは日本的なロボットアニメもかなり人気あったけど、世間一般にまで広くウケたとは言い難いみたい。 -- 名無しさん (2017-12-27 01 42 45) 公式から「見る抗うつ剤」の称号をもらった模様 -- 名無しさん (2018-06-11 15 37 34) 司令官の「ほぉぉーっ!」って悲鳴は聞くと元気が出てくる -- 名無しさん (2018-06-11 15 56 57) ↑3 逆に当時の日本のオタク層はキャラの設定や本編のハチャメチャぶりに混乱したとかなんとか -- 名無しさん (2018-06-16 20 21 32) 嫌いになるようなキャラがいないってすごいよなこのアニメ。全員かわいいとこもかっこいいとこも間抜けなとこもあって。 -- 名無しさん (2018-09-26 23 51 53) ソース無しの欧米出羽守いてなんか草 -- 名無しさん (2021-02-07 20 31 02) ↑ニッポンスゴイ教の狂信者って本当にいるんだね -- 名無しさん (2021-02-07 21 09 23) マーベルのアニメもそうだけど、アメリカさんは映画級の相手を30分で収めるような話を作るの多いわね… -- 名無しさん (2021-03-01 21 30 06) 展開が異様に速くて起承転結の転だらけというカオスだが話が崩壊しないキャラがちゃんと活きていて、それをすばらし翻訳と演技と、どうしてレベルの作画ミスというおまけでできているという神アニメ -- 名無しさん (2021-11-26 14 58 36) 地球の滅亡の危機?3分あれば余裕で解決できる!というのが冗談じゃないレベルで展開が早い、早すぎる -- 名無しさん (2022-06-16 17 45 38) ログ化を提案します -- 名無しさん (2022-06-30 09 44 21) スパロボには出てないがマジンガーZ、エヴァンゲリオンとは共演した -- 名無しさん (2022-08-06 06 07 44) コメント欄をログ化仕様にしました。 -- (名無しさん) 2022-08-06 09 45 49 トランスフォーマーでアドリブといえばビーストだけど、G1も結構アドリブ多そうな印象がある -- (名無しさん) 2024-06-08 10 11 01 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/lavato_heros/pages/1295.html
カードリスト 能力 https //login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=3200 解説 因果軍専用ブーストキャスト 因果術のテキストスキルを持つ オープンタイミングで両軍をAT+30し相手のみHP-20するカード。相手のATを上昇させる点で失恋EXに近いが、より玄人向けのカードである。 自身が[カード名 ドローテ]である場合、専用スキルが発動する。 自身AT+30と一枚のハンデスが行え、相手のAT上昇やバーンは発生しない。 単純な火力増加幅はオールカラーで打点+50とLV1としてみれば破格な為、構築を選ぶものの高速型ユニットのサポートとして活躍してくれるだろう。 オープンタイミングで相手のATを上昇させるため、相手の手札を2枚ハンデスする首長竜の敗北エリア発動を発動させやすい。 玄武の軍師『ラドル』や海底将軍『ヴォスロット』の直置きスキルと組み合わせるのも面白いかもしれない。 コンボor必殺コンボ カード名 あれば。なければ空欄のままで。 解説や弱点など。 カード背景 ラヴァートの世界ではどんな人物or事件or魔法なのか 関連ファイル ファイル名 関連カード 第十七隊長『ドローテ』 関連用語 用語 収録 どのパックに入っているか? カードリストからコピペしてください。 また着せ替えの有無もここに
https://w.atwiki.jp/r-type-tactics/pages/307.html
発見ミッション No.34 回廊は巡る 水上浮遊タイプのバイド生命体要塞。 開発にこのトレジャーが必要な機体 ガスダーネッド トレジャー一覧に戻る
https://w.atwiki.jp/redribbonarmy/pages/13.html
Draco Mortuus Vos Liberatio テネブラス・タングル、恐怖に汚された島にいるSinephobis(-103.69, 265.38, 870.92)に話しかけるとクエストスタート。(要リザードマン語、60レベル以上必要) ボーンマイアで次のアイテムを採集する。A large dragon skull (ラヴァセクトの島、+946.68, -106.25, +172.34、+866, -116, +270など) A large dragon-bone tail (カコトキシック・ステイン、+458.26, +198.69, -611.19、 +414, +198, -481など) A set of dragon ribs (宿命の殿堂、+276, -345, -17、+241, -355, -32など) A set of dragon limbs (ドレッドネバー・クラッシュ・サイト、+247.59, +65.25, +776.1、+289, +63, +695など) A set of dragon-bone wings (シャッタード・ウィア、-637, -449, +412、-728, -440, +393など) Sinephobisに報告する。サインフォービスの指示書と聖柩の指示書をもらう。 次のレア素材を採集、またはブローカーで購入する。すでに持っている場合は他人に渡して返してもらうとヒットする。蒼銀のシート(Blue-Silver Sheet) 鉱石から 完璧な骨のような材木(Perfect Osseus Lumber) 木材から 完璧なカットの晶洞石(Perfectly Cut Purple Geode) 宝石から しなやかな革(Strip of Supple Leather) 罠から スケイルボーンの聖所奥にある鍛冶炉(-116, +65, -33)でクエストアイテムの魔よけを作成する。(スキルは古代の知識で、生産レベル60あれば作成容易)。神秘の香×1が必要。 ボーンマイア、ラヴァセクトの島の滝の下に行くとDo Ellin the Young(Lv67ヒロイック, 650, -159, 263)が現れる。Do Ellin the YoungのHPが10%を切るとDo Ellin the Subduedが現れるので魔よけを使用する。使うとすぐにDo Ellinは消えるのでタイミングを合わせて使用したほうがよい。Do EllinはAEふっとばし付きでRepopは5分。 Sinephobisに報告すると6分間のタイマーが始まる。時間内にゲイザー島、ビクシー島、恐怖に汚された島のそれぞれの台(雲ステーション)に、渡されたロッドを設置する。 戻ってSinephobisに報告するとSpirit of Do Ellin(Lv70ヒロイック)が現れるので倒す。 Sinephobisに話しかけるとクエスト完了。 報酬 ボーンクラスプド・ガードル(Bone-Clasped Girdle)
https://w.atwiki.jp/atmemo/pages/177.html
鉱物 アイテム情報 製造情報
https://w.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/2388.html
【作品名】ウルトラマンタロウ(内山まもる/小学2年生版) 【ジャンル】コミカライズ。TV版とのつながりはない。 【名前】熱怪獣ファイアント 【属性】熱怪獣 【大きさ】50mくらいのガマガエル型 【攻撃力】大きさ相応。 熱:体温が異常なほど高く、常時体が炎を纏っている。 こいつの周囲200mほどに近づいただけでミサイルがドロドロに溶けてしまうため、防衛軍の攻撃は無意味だった。 出現してからごくわずかな時間(恐らく数時間以内)で南極の氷が解け始め、世界中に大津波が押し寄せた。 防衛軍が駆け付けた時には周囲数百㎞の氷が全て溶けており、放置しておけば南極の氷全部が溶けてしまうらしい。 上記はまだおとなしかった頃の状態で、キレた時にはそれ以上。 平常時のファイアントに500m程度まで近づいて冷凍光線を撃っていたウルトラ戦士たち(太陽まで数千㎞まで近づいても耐えられる)が あまりの暑さに発火炎上、大怪我する。 【防御力】大きさ相応。 50m程度の怪獣を一瞬で氷漬けにする光線を100発ほど同時に受けたが一向に参らず、むしろ怒り出してもっと熱が上がった。 【素早さ】全く動かない内に死んだので大きさ相応としか…。。 【特殊能力】何故か足元に台みたいな部分があり、そこだけは熱を通さない。 【長所】常時発動の超高熱。 【短所】ブサイク。名前が某ポケモンと似ていて紛らわしい。 【戦法】激怒した状態で参戦。ひたすら熱で焼き続ける。 【備考】ラスボス。こいつを放置しておくと世界中の都市が大打撃を受けるためウルトラ戦士が総員で倒しに向かう。 参戦 vol.105 76 105スレ目 183格無しさん2020/05/03(日) 02 45 30.64ID KV17Um89 熱怪獣ファイアント考察 常時能力の温度は太陽の彩層が最低数千度なので2千度以上か 似たようなパワードザンボラー付近から見ていく ○ パワードザンボラー 温度的にこちらの方が上向こうの常時能力耐えて常時能力勝ち ○ 天堂地獄 鉄の融点以上の常時能力勝ち ○ 紅麗 同上 ○ 劉豪軍 同上 ○ 金毛玉面九尾の狐 同上 ○ デカンダー マグマ以上の常時能力勝ち × ライダー(メドゥーサ) 範囲的に石化効かないが削られ負け ○ アレキサンダー大王 オーラの範囲外常時能力勝ち △ 杏本詩歌 常時相討ち × ブルトン 空間歪曲で常時熱通らない 異空間送りの範囲外だが突進でその内負け ○ アインナッシュ 頑張って燃やし尽くして勝ち × 赤い木 熱は効かないが腐食負け ○ サンドワーム 常時熱で削り勝ち × こうてい 竜巻負け × ドゥガチ 核ミサイル負け ○ ガゾツフス これだけの熱だとレーザー届かないか その内常時熱勝ち × ドラグマ 核耐久は無理 撲殺負け ○ スーパーツアートグア 防御無視の常時熱勝ち × シュド=メル 4千度の熱耐性あるし押し潰されて負け △ マリー・アントワネット 蔦効かない 近付けないので分け ○ フカ 焼き鮫にして勝ち ○ 巨大イカ 焼きイカにして勝ち ○ 飛鳥了 常時熱勝ち 続きはまた後日上げます 212格無しさん2020/05/05(火) 04 20 56.30ID xBL/fKOv (前略) 熱怪獣ファイアント考察続き × アセンブラ 核クラスの熱じゃないと無理 吸収負け ○ 憎しみのカタマリ 常時熱勝ち ○ ジュピター2 同上 ○ コンボイが見た夢の中のメガトロン 頑張って燃やし尽くして勝ち ○ アンヘルワイスマン 常時熱勝ち ○ リボー 同上 ?~× 変異体 大きさに差がありすぎる 数億立方mの状態なら大きさ負けかな ○ インドラ 常時熱勝ち ○ ミーシャ 同上 ○ ルナガンダム 同上 ○ 九虎魔王 同上 ○ アメリカ軍の戦艦 同上 ○ プルートゥ 近付いてきた所を常時熱勝ち ○ リーガルマンモス 頑張って燃やし尽くして勝ち ○ 蜻蛉 常時熱勝ち × なまず 削りきれない 寿命負け ○ 島鉄雄 常時熱勝ち ○ ヴォルコヴォ 同上 × クスコ・アル 核耐久は無理 メガ粒子砲負け × ヨルムンガルド 核耐久は無理 喰われて負け ○ 終末兵器アスモダイ 常時熱勝ち ○ ミネルヴァ 同上 人間と動物限定なら下がるし後で再考察する ○ 暗黒大将軍(RGZ) 同上 × ライアン 近付けないので持久戦負け ○ 海神 蒸発させて勝ち ○ カオスウルトラマンカラミティ 憑依しに来たところを燃やして勝ち × 悪魔(ゾディアック)物理無効 黒球負け △ 牟田孝二 燃やしきれない 分け × ヴォゴン土木建設船団 開始距離的に一部しか燃やせない 地球破壊負け ○ ゼクロム 常時熱勝ち ○ 弁形 同上 ○ ツブカンテ オーラ蒸発させて突進されたところを燃やして勝ち × 悪魔くん 物理無効 任意全能負け 213格無しさん2020/05/05(火) 04 21 41.35ID xBL/fKOv 続き × 広瀬雄一 同上 無負け × キングギドラ 核耐久 引力光線負け ○ カイリュー 常時熱勝ち × 憤怒大公 核耐久 燃やされ負け × GOD? 全能バリアは無理 運命操作負け というか全能防御認められてから再考察されてないので後でする × グラーフ 核耐久 光拳負け × かみ 同上 かみのみぎて負け × 藤木唯 同上 吸収負け × 逆天号 同上 逆天砲魔負け ○ 虹のゲオルギウス 常時熱勝ち ○ 北條愛の母 同上 × 浅黄香夜 再生されながら糸負け × スペースゴジラ(漫画) 核クラス耐久 ビーム負け ○ “彼” 大きさ500m位か 常時熱で削り勝ち × ドクターヘル フィンガーショック負け × レフィア 核耐久 突撃負け △ ヨルス 向こうは期待はずれ逆転できるタイミングない 分け × アスラ 煙出し無理 適当に攻撃負け × ルシア 物理無効 マザーDB負け ○ 楊貴妃 常時熱勝ち × ロジャース 核耐久 超念動波負け ○ フィーア 常時熱勝ち × 紅蠅 核耐久 潰され負け ○ カンデオン 常時熱勝ち × エネル 物理無効 雷迎負け × 神 テレキネシス負け × バーン 核耐久 オーラショット負け ○ Brick 常時熱勝ち ○ 悪魔将軍 同上 214格無しさん2020/05/05(火) 04 22 25.71ID xBL/fKOv また続き ○ ドラム 同上 ○ ローズ・バルバロッサ 同上 × 第3水晶島 プラズマ兵器負け ○ 戦闘のプロ 常時熱勝ち ○ 四足 同上 ○ ヴァラク 同上 ○ 帝王ゴール 同上 ○ バースデイ 同上 × クェス・パラヤ 材質的に核耐久 メガ粒子砲負け ○ カリスマデビルX完全体 常時熱勝ち ○ サガ 同上 ○ ヴィクティム 同上 ○ バタフライ 蒸発勝ち × ラピュタ 神の雷負け ○ ロア=ア=ルア 常時熱勝ち ○ ディー 同上 ○ 万魔の魔女 同上 × 新条アカネ 認識改変負け △ 幽霊戦艦大和 分け × 白魔城 光線負け × ネロ(デモンベイン漫画版) 潰され負け × リーブラ 主砲負け × ロージェノム ビーム負け × シン・ゴジラ 放射線流負け × デスボール 潰され負け × マザーシップ (地球防衛軍3)ジェノサイド砲負け × ゴジラ・アース 超振動波負け △ フィンチ 触手届かない 分け × HCACS 吸収負け × ゼルエル ビーム負け ○ 異魔神 常時熱勝ち ○ 次大帝プロイスト 同上 × ゼロムス 核耐久 メテオ負け ○ ルシェイメア 常時熱勝ち ○ 鳴滝 同上 ○ 巨王龍 同上 ○ 豊臣秀吉 同上 × バブイルの巨人 潰され負け × 虎(ファンタジー) 火傷されながら潰されて負け 215格無しさん2020/05/05(火) 04 23 14.09ID xBL/fKOv 続き最後 × 超巨大ギア 同上 × 百目王 ぬえ負け × 白鯨 突撃負け × カラス(Q太郎)焼き鳥にしきれず潰され負け × ナヘマー 潰され負け ○ リビティナ 常時熱勝ち × アニメギドラ 噛みつき消滅負け ○ 宇宙人の小型UFO 常時熱勝ち × 闘神イクサツナギ 斬撃負け × 超ヴォルケンクラッツァー 量子波動砲負け ○ 闇の帝王 常時熱勝ち ×× テッカマン組 核耐久 ボルテッカ負け ○ ミラーアクエリオン 常時熱勝ち × ローマン上司 核耐久 宇宙光線負け × 一方通行 反射からの血流操作負け ○ サンドリオン 常時熱勝ち ○ 六耳の化け猿 殺し続け勝ち × 火渡赤馬 常時熱効かない ブレイズ オブ グローリー負け ○ 壬生蒼馬 常時熱勝ち ○ 高柳雅孝 同上 × 仙水忍 常時熱で死んで霊体化からの霊光裂蹴拳負け × タカオ 常時熱効かない 侵食弾負け × 牛魔王 芭蕉扇負け × アダン 空爆負け × 第6の使徒 加粒子砲負け × ジャベリン 砲撃負け 砲弾は溶かせても衝撃波で死ぬだろう ○ ラヴォス 常時熱勝ち ○ グラノ 同上 ○ 桜 同上 × エンドレス エネルギー波負け ○ ホップ 核耐久 レーザー届かないか 分け × 禁涙境の怪物 熱耐性高い 吸収負け × 大怪球フォーグラー 重力レンズ砲負け ○ 焔王鬼 常時熱勝ち ○ ナサニエル 同上 × エビラビラ 核耐久 火炎放射負け ○○ スクライド組 常時熱勝ち ○ クライシス皇帝 同上 ○ 魔法怪獣シーガロン 同上 × 飛影 霊体化からの洗脳負け × 融災獣 大咆吼負け × ガネーシャ 核耐久 凍結負け × ガイア 石化負け × ラ・ムー ビーム負け ○ ダーちゃん 常時熱勝ち × ファントム・ガイア ファントム負け × グランド・キャニオン 保存負け × ルドラサウム 任意全能負け × ハーピー 情報食い負け ○ エヌオー 常時熱勝ち ○ アゼル 同上 × コンゴウ 超重力砲負け ここからも常時熱のお陰で小さい相手には勝てるが大きい相手は無理なので勝ち越せないか 新条アカネ>熱怪獣ファイアント>万魔の魔女
https://w.atwiki.jp/urasetei/pages/13.html
【ゲーム】 【カプコン】 アゴニウム漫画版 登場作品:ロックマンX アルマージステージで発掘されていた鉱物。 【ソニー】 チカクリスタル 登場作品:ラチェット&クランク3 アメーバーのゲロのニオイらしい・・・ アクエイトスの下水道に101個ある。デカケツ親父に売れる。全部売るとスキルポイント。金稼ぎにはもってこいだが、限りがあるのが・・・。 その正体は知らないほうがいいらしい・・・